急増する南京虫(トコジラミ)とは?激しい痒みの特徴と市販薬が効かない真相

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南京虫の成虫は体長5〜8ミリメートル程度の扁平な小判型で、茶褐色をしています。光を極端に嫌うため、昼間はわずか1ミリメートルの隙間に身を潜めています。

室内での主な生息場所は、以下のようなベッド周辺の暗くて狭い隙間です。

  • マットレスの縫い目、縁のパイピング部分、裏側
  • ベッドフレームの継ぎ目、ヘッドボードの裏、すのこの隙間
  • 幅木(壁と床の境界)の隙間、めくれた壁紙の裏
  • カーテンの折り返し部分、コンセントカバーの内部

成虫そのものが見当たらない場合でも、「血糞(けっぷん)」と呼ばれる黒褐色の小さなシミがマットレスやシーツの角に点々と付着していないかを確認することで、生息の有無を特定できます。また、大量に繁殖している部屋では、カメムシ特有の独特な甘酸っぱい油臭が漂うことがあります。

旅行先のホテルに到着した際は、荷物を広げる前にベッドのマットレスの四隅をめくり、黒いシミや虫の抜け殻がないかを点検することが最も確実な自衛策です。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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