なぜか美味しそうに見えない?プロが教えるお弁当の詰め方「3つの黄金ルール
なぜか美味しそうに見えない?プロが教えるお弁当の詰め方「3つの黄金ルールについて分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
「おかずを丁寧に作ったはずなのに、フタを開けるとどこか地味で平面的に見える……」。その違和感の原因は、おかずを平面的に並べてしまう「平積み」にあります。平らなキャンバスに絵を描くように配置してしまうと、のっぺりとした印象になり、素材それぞれの存在感がぼやけてしまうのです。プロが作るお弁当に躍動感があるのは、高低差を意識した「立体的な斜め配置」が徹底されているからです。
失敗を防ぐためのお弁当の詰め方の順番とコツは、以下の4ステップに集約されます。
まず最初に入れるべきは「ご飯(または主食)」です。全体の約半分から4割を占めるご飯をしっかりと土台として据え、手前に向かってなだらかな傾斜をつけておくのがポイントです。次に入れるのが「主菜(メインのおかず)」。ハンバーグや唐揚げ、焼き魚など、最も大きく主役となるおかずをご飯の斜面に寄りかからせるように配置します。
主菜が決まったら、卵焼きやきんぴらなど「中型の副菜」を主菜の隣に添えます。そして最後に、プチトマトやブロッコリーといった「小型の副菜」を空いたスペースに差し込み、全体のバランスを固定していきます。この順番を守るだけでおかず同士が自然に支え合い、見栄えの良さと安定感が劇的にアップします。