赤紫蘇レシピ決定版!ジュース黄金比から搾りかす活用までプロが伝授

赤紫蘇レシピ決定版!ジュース黄金比から搾りかす活用までプロが伝授の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。

産直市場や八百屋で赤紫蘇を束で買い求めると、1袋あたり500g〜1kgという膨大な量になることが珍しくありません。ジュースを作ったあとに残る大量の煮出し殻を見て、「これを捨てるのはもったいない」と心を痛める人は多いはずです。実は、ジュース抽出後の葉には水溶性の色素こそ抜けているものの、豊富な不溶性食物繊維と独特の爽やかな香気成分(ペリルアルデヒド)がしっかりと残留しています。 これらを無駄なく使い切る「赤紫蘇大量消費レシピ」の決定版が、ゆかりふりかけと佃煮へのアップサイクルです。

手作りゆかりふりかけの作り方(レンジで簡単乾燥)

天日干しをすると天候に左右され数日かかりますが、電子レンジを使えばわずか15分で市販品を超える香り高いゆかりが完成します。

  1. ジュースを漉した後の搾りかすを、手で限界まで硬く絞り、水分を完全に切ります。
  2. 耐熱皿にクッキングシートを敷き、搾りかすを指で細かくほぐしながら平らに広げます。
  3. 電子レンジ(600W)でラップをせずに2分加熱し、一度取り出して全体をほぐして湿気を逃がします。
  4. この作業を水分が飛ぶまで3〜4回繰り返します(焦げないよう後半は1分刻みで加熱)。
  5. 手で触れてパリパリと崩れる状態になったら冷まし、すり鉢やミルサーで好みの大きさに粉砕します。
  6. 葉の重量に対して約10〜15%の粗塩(お好みで少量のグラニュー糖)を混ぜ合わせれば完成です。

市販のゆかりと異なり、添加物や着色料を一切使わないため、紫蘇本来の野趣あふれる香りと穏やかな塩味が楽しめます。

赤紫蘇の佃煮簡単レシピ

ふりかけにするほど乾燥させる手間をかけたくない日には、フライパンひとつで5分で仕上がる佃煮が重宝します。 固く絞った赤紫蘇の搾りかす(約150g)を包丁でざく切りにします。小鍋に「醤油・本みりん・清酒(各大さじ2)」「きび砂糖(大さじ1)」「おろし生姜(小さじ1)」を煮立て、刻んだ赤紫蘇を投入します。弱火から中火で汁気がなくなるまで木べらで炒り煮にし、仕上げに「白いりごま」と「かつお節(1パック)」を絡めます。甘辛い味付けの中に爽快な紫蘇の苦味が心地よいアクセントとなり、炊きたての白米や冷奴のトッピングとして絶大な威力を発揮します。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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