なぜ自宅で失敗するのか?メンズ前髪の切り方と美容師直伝の極意

なぜ自宅で失敗するのか?メンズ前髪の切り方と美容師直伝の極意について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。

土台が整ったら、いよいよハサミを入れていきます。ここで最も重要なのは、美容師直伝メンズ前髪カット術における鉄則である「指で強く引っ張らない(ノーテンション)」と「ハサミは縦45度」の2点です。

髪を指で挟んで強く下に引っ張りながら切ると、指を離した瞬間にゴムのように跳ね上がり、想定外の短さになります。コームで自然に下ろした位置を確認し、指で挟む力は毛束を軽く支える程度に留めてください。刃先は常に「斜め45度〜垂直」に向け、ミリ単位で細かく刻むように少しずつ長さを詰めていきます。一度に切る幅は1〜2ミリ程度を意識し、少し切っては鏡を遠目で見て全体のバランスを確認するのが基本サイクルです。

続いて、毛先の軽さと束感を演出するためのすきバサミ使い方メンズの極意です。前髪すき方メンズ自然な質感を作るには、すきバサミを入れる「位置」と「角度」が全てを決定づけます。

初心者がやりがちな最悪のパターンは、根本付近から勢いよくすきバサミを入れてしまうことです。根本をすくと短い毛が立ち上がり、かえって全体がボワッと膨らむ原因になります。すきバサミを入れる位置は、必ず「毛先から1/3〜1/4の範囲」に限定してください。毛束を少量つまみ、ハサミを毛流れに対して平行から斜め30度程度に差し入れ、1回「シャキッ」と閉じたらハサミを完全に抜きます。同じ箇所で何度も開閉せず、毛束を揺らして落ちた髪を払いながら、透け感のバランスを微調整していくのがコツです。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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