足の指を骨折しても歩けるのはなぜ?放置のリスクと完治までの全知識
足の指を骨折しても歩けるのはなぜ?放置のリスクと完治までの全知識の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
「数日経ったら痛みが和らいだから病院に行かなくてもいいか」と放置してしまうケースが後を絶ちません。しかし、この段階での放置は将来的なトラブルを引き起こす引き金になります。
適切な固定を行わずに動かし続けると、骨がずれた異常な角度のまま癒合する「変形治癒」や、骨がうまくつながらない「偽関節(ぎかんせつ)」に陥るリスクが高まります。指が曲がったまま固まると、靴を履くたびに患部が圧迫されてタコやウオノメが繰り返しできたり、歩行バランスの崩れから膝痛・腰痛へと波及したりすることもあります。
「痛みが引くこと」と「骨が元通りにくっつくこと」は全くの別問題です。将来にわたる関節の可動域制限や慢性的な痛みを防ぐためにも、初期の確実な処置が欠かせません。