グラグラの歯を痛くなく抜く方法|自宅での安全なコツと受診の目安
グラグラの歯を痛くなく抜く方法|自宅での安全なコツと受診の目安のやり方について詳しく紹介します。実践的なガイドをご覧ください。
一般的な子どもの永久歯への生え変わり時期は、6歳前後から12歳頃にかけて進行します。下の前歯から順番に生え変わることが多いですが、個人の成長差も大きいため時期のズレ自体は過度に心配する必要はありません。
ただし、以下のようなケースが見られた場合は、自宅で無理に抜こうとせず速やかに歯科医院を受診してください。
1つ目は、「乳歯の裏側やすぐ隣からすでに永久歯の頭が見えているのに、乳歯がしっかり残っている」場合です。この状態を長く放置すると、永久歯が正しい位置に並べず歯列不正(歯並びの悪化)を招く原因になります。
2つ目は、歯茎が赤く腫れ上がっている、あるいは物が当たっただけで強い痛みを訴える場合です。歯周組織に炎症が起きている可能性があり、専門的な処置が必要です。
歯科医院での抜歯と聞くと注射の痛みを恐れる子どもも多いですが、現在の小児歯科ではまず歯茎に甘い香りのするゼリー状の表面麻酔を塗り、感覚を麻痺させてから処置を行います。ほとんど痛みを感じずに数十秒で安全に処置が完了します。健康保険が適用されるため、自治体の乳幼児・子ども医療費助成制度を利用すれば、窓口負担は数百円程度あるいは無料で済む地域が大半です。