車の後ろの部位名称完全図解!リヤ周りのパーツ名と修理費用まとめ
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後退時の接触事故で最も損傷しやすいのがリヤバンパーとリヤフェンダーです。この2箇所は構造が全く異なるため、修理費用にも大きな開きが出ます。
リアバンパー交換費用は、一般的な国産コンパクトカーや軽自動車で約5万〜10万円、大型SUVや輸入車では15万〜25万円以上が相場です。ただし、近年はバンパー内部に後側方警戒支援用ミリ波レーダーやソナーが組み込まれており、脱着・交換後にセンサーの再設定作業(エーミング調整費用:約1万5,000〜3万円)が別途発生するケースが標準化しています。
さらに注意を要するのがリアフェンダー(クォーターパネル)の板金塗装です。フロントフェンダーがボルト留めで簡単に外せるのに対し、リアフェンダーはルーフやフレームと溶接された「ボディ一体構造」になっています。そのため、軽微な擦り傷の板金塗装でも4万〜8万円、パネル交換を伴う大掛かりな切断・溶接作業になると15万〜30万円超へと一気に跳ね上がります。
事故修理見積もり部位名として「リアバンパー(脱着・交換)」「リアフェンダー(板金・塗装)」「バックパネル(骨格修正)」と記載されている場合、どの部分にどの程度の手間がかかっているかを把握することが適正価格を見極める鍵になります。