Bts東京ドームのセトリ全曲解説!伝説の曲順と2026年ツアー展望
Bts東京ドームのセトリ全曲解説!伝説の曲順と2026年ツアー展望の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
2018年11月13日・14日、東京ドームで開催された「BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~」。チケットは両日ともに即日完売となり、2日間で約10万人を動員しました。開演を告げる巨大VCRのカウントダウンがゼロに達した瞬間、メインステージ中央から火薬の炸裂とともにリフトアップされた7人が放ったオープニングナンバーは、大ヒット曲『IDOL』でした。スタジアム全体が地鳴りのような歓声に包まれた瞬間です。
本公演におけるBTS東京ドーム曲順は、アルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』の物語構造を忠実にトレースしながら、日本オリジナルの熱量を極限まで引き出すよう綿密に計算されていました。以下が、歴史に刻まれた全曲リストです。
【本編セットリスト】
1. IDOL
2. Save ME
3. I'm Fine
4. Magic Shop
5. Trivia 起 : Just Dance(J-HOPEソロ)
6. Euphoria(JUNG KOOKソロ)
7. I NEED U -Japanese ver.-
8. RUN -Japanese ver.-
9. Serendipity(JIMINソロ)
10. Trivia 承 : Love(RMソロ)
11. DNA -Japanese ver.-
12. メドレー(フンタン少年団 / 進撃の防弾 / FIRE / ペップセ -Japanese ver.- / DOPE)
13. Airplane pt.2
14. Singularity(Vソロ)
15. FAKE LOVE -Japanese ver.-
16. Trivia 轉 : Seesaw(SUGAソロ)
17. Epiphany(JINソロ)
18. The Truth Untold(전하지 못한 진심 / 伝えられなかった真心)
19. Tear(Outro : Tear)
20. MIC Drop -Japanese ver.-
【アンコール】
21. So What
22. Anpanman
23. Answer : Love Myself
疾走感あふれる『Save ME』から、その対となる運命を描いた『I'm Fine』へのシームレスな移行は、観客の心拍数を一気に引き上げました。中盤の激しい日本語メドレー(『FIRE』や『ペップセ』など)では、東京ドームの巨大空間をものともしない圧倒的な運動量と生歌の安定感を見せつけ、客席の熱気は最高潮に達しました。
7つの小宇宙が交錯したBTSドームツアーソロ曲の衝撃
本公演の核心を担っていたのが、メンバー個々の哲学が凝縮されたBTSドームツアーソロ曲の存在です。トップバッターを務めたJ-HOPEの『Trivia 起 : Just Dance』では、正確無比なステップと満面の笑みでドームを巨大なダンスフロアへ変貌させました。続くJUNG KOOKの『Euphoria』では、透明感あふれる歌声とともにワイヤーアクションこそなかったものの、ステージの端から端まで軽やかに駆け抜け、純真無垢な世界観を構築しました。
JIMINの『Serendipity』は、しなやかなコンテンポラリーダンスと艶やかなボーカルで客席の息を呑ませ、RMの『Trivia 承 : Love』ではステージ上に映し出される巨大なデジタルハートと観客との「サラン(愛)」のコールアンドレスポンスが共鳴しました。仮面を用いた妖艶なパフォーマンスで観客を圧倒したVの『Singularity』、動くベンチと傾斜ステージを駆使して現代的な叙情詩を紡いだSUGAの『Trivia 轉 : Seesaw』、そして自らピアノを弾き語り、雨に打たれるような演出の中で魂の絶唱を響かせたJINの『Epiphany』。7人それぞれの物語が完璧なコントラストを描き出し、グループの多面的な芸術性を証明しました。
涙のフィナーレを彩ったBTS東京ドームアンコール
激しい『MIC Drop -Japanese ver.-』で本編の幕が閉じた後、鳴り止まない「BTSコール」に応えて始まったBTS東京ドームアンコールは、メンバーとARMYの絆を確かめ合う感動的な時間となりました。カラフルなスタジアムジャンパーを羽織ったメンバーが縦横無尽に走り回る『So What』、巨大なインフレータブル遊具が登場した遊び心満載の『Anpanman』。そしてラストを飾ったのは、ツアーの総括となる『Answer : Love Myself』でした。
最終日のエンディングメントでは、メンバーがデビュー当時からの夢であった東京ドームのステージに立てた感謝を口々に語りました。当時の取材陣が記録したJIMINの「皆さんと一緒に過ごすこの時間が、僕たちの人生においてどれほど美しく輝いているか言葉にできません」という涙混じりの言葉、そして会場全体のアミボム(公式ペンライト)が紫色に染まる「ボラへ(紫します)」の光景は、現場にいたすべての者の胸に深く焼き付いています。