老舗が隠した千枚漬けの極意!家庭で再現する京都伝統の黄金比
老舗が隠した千枚漬けの極意!家庭で再現する京都伝統の黄金比にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
京都の食の台所として賑わう「錦市場」。立ち並ぶ漬物店の店頭に飾られる大樽からは、昆布と甘酢のみずみずしい香りが漂う。錦市場の老舗職人が口を揃える最大のポイントは、「二段階の漬け込み」だ。
まず第一段階として、スライスした聖護院かぶに塩を振り、重石を乗せて15〜24時間ほどしっかり下漬け(塩漬け)を行う。ここでかぶの水分を極限まで抜き、余分なエグみを取り除くことが重要だ。下漬けが終わったら水気を固く絞り、いよいよ第二段階の本漬け(甘酢と利尻昆布での漬け込み)へと移行する。この二度漬けの手間を惜しまないことこそが、家庭でプロの味を再現する最大の秘訣である。