トラネキサム酸の副作用で白髪が増える?噂の真相を専門医が徹底解説
トラネキサム酸の副作用で白髪が増える?噂の真相を専門医が徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
トラネキサム酸は、1950年代に日本の医学者である岡本彰祐博士らによって開発された、日本発の世界的医薬品です。当初は出血を止める抗プラスミン剤として輸血や手術時の止血、あるいは咽頭炎などの炎症を抑える目的で臨床に応用されました。
その後、1970年代に皮膚科医の観察から「抗プラスミン作用が肝斑の消退に効果がある」ことが発見され、美容医療の分野へと応用が広がっていった歴史があります。半世紀以上にわたる医療現場での豊富な使用実績があり、適切な用法・用量を守る限り、生体に対する安全性は非常に高く評価されています。