梅ヶ枝餅に梅が入っていない理由とは?太宰府名物の由来と名店を徹底比較

梅ヶ枝餅に梅が入っていない理由とは?太宰府名物の由来と名店を徹底比較について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

太宰府天満宮を訪れる際、特定の日程にしか出会えない「限定梅ヶ枝餅」の存在は見逃せません。参道全店が一斉に特別仕様の餅を焼き上げる特別な日が、毎月2回定められています。

毎月25日限定:「よもぎ梅ヶ枝餅(緑の餅)」

菅原道真公の誕生日は承和12年(845年)6月25日、命日は延喜3年(903年)2月25日です。この「25」という数字にちなみ、毎月25日は「天神さまの日」として、参道すべての店舗で生地によもぎを練り込んだ「よもぎ梅ヶ枝餅」が提供されます。

焼き型から外された瞬間、湯気と共に立ち上るよもぎの清涼な香りと、香ばしく焦げた餅米の風味が絶妙に調和します。地元住民や熱心な天満宮ファンは、あえてこの25日を狙って参拝に訪れます。

毎月17日限定:「古代米梅ヶ枝餅(紫の餅)」

平成17年(2005年)10月17日に太宰府の地に開館した「九州国立博物館」。その誕生と開館日を記念し、毎月17日は太宰府産の古代米(黒米)をブレンドした「古代米梅ヶ枝餅」が販売されます。

紫がかった濃い色合いの生地は、通常の餅よりもプチッとした独特の粒感と噛みごたえがあり、噛むほどに野趣あふれる米の甘みが滲み出ます。25日のよもぎに比べて認知度がまだ低いため、穴場の特別体験として注目を集めています。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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