井上順が明かす『夜ヒット』裏話と現在!愛され続ける喜劇人の歩み
井上順が明かす『夜ヒット』裏話と現在!愛され続ける喜劇人の歩みを徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
井上順の芸能生活の原点を辿ると、1960年代に社会現象を巻き起こしたグループ・サウンズ(GS)の代表格「ザ・スパイダース」に行き着く。16歳でメンバーに加入した彼は、ボーカルとしてステージに立ち、空前のGSブームの中心で若者たちの熱狂を一身に浴びた。
特に、もう一人のボーカリストである堺正章とのコンビネーションは異彩を放っていた。二人がステージで見せるコミカルな掛け合いや「バン・バン・バン」などの名曲で見せる息の合ったパフォーマンスは、単なるバンドの枠を超え、後のバラエティ番組の礎を築くこととなる。「ライバルであり、親友であり、兄弟のような存在」とお互いを称し合う二人の絆は、GS解散から数十年の時が流れた現在も変わることはない。
GS狂騒曲の只中で培われた「音楽と笑いの融合」は、日本におけるポップカルチャーの遺伝子として、現代のエンタテインメント界にも脈々と受け継がれている。