バラの植え替え時期はなぜ冬?大苗・新苗の失敗を防ぐ育て方と土作り

バラの植え替え時期はなぜ冬?大苗・新苗の失敗を防ぐ育て方と土作りについて知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

冬の植え替えにおいて「根を崩して古い土を落とす」という作業に不安を覚える方も多いはずです。しかし、休眠期にあえて根を整理することには、健全な生育を促す重要な意味があります。

根を崩す理由は、鉢内に溜まった老廃物の排出と、サークリング(根が鉢底で渦を巻く現象)を起こして木質化した古い根を刺激し、春に向けた新しい白根の発生スペースを生み出すためです。同時に、土の中に潜むコガネムシの幼虫など根を食害する害虫を早期発見・駆除する目的も兼ねています。

鉢栽培における植え替え頻度は「年1回」、毎冬行うのが理想的です。限られた鉢土の中は1年で微小粒子が目詰まりを起こし、排水性や通気性が急速に悪化します。

水はけと保水性を両立させるおすすめの土の配合割合は以下の通りです。

  • 赤玉土(中粒〜小粒):60%
  • 完熟腐葉土または熟成たい肥:30%
  • パーライトまたはくん炭:10%
  • 元肥:規定量の緩効性化成肥料または骨粉入り油かす
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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