爪下血腫の正しい治し方とメラノーマ見分け方|激痛の理由と受診科
爪下血腫の正しい治し方とメラノーマ見分け方|激痛の理由と受診科の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
爪下血腫で受診する際、「皮膚科に行くべきか、整形外科に行くべきか」で迷う方は多いです。受傷の状況と症状の程度に応じて、適切な診療科を選択しましょう。
- 整形外科を受診すべきケース:
- 重い物を落とした、強く挟んだなど外力の衝撃が大きい場合
- 指全体の腫れがひどく、関節を曲げられないほどの激痛がある場合
- 爪下血腫が爪全体の50%以上を占めている場合(末節骨骨折の合併率が跳ね上がるためレントゲン検査が必須)
- 皮膚科(または形成外科)を受診すべきケース:
- 靴の圧迫やスポーツ(ランニング・登山)などで徐々に変色した場合
- 外傷の有無が曖昧で、メラノーマなどの皮膚疾患との鑑別を希望する場合
- 爪の変形や爪床の裂傷をきれいに修復したい場合
迷った場合は、骨折の除外診断ができるレントゲン設備を備えた整形外科、あるいはダーモスコピー診断に強い皮膚科のどちらを受診しても初期対応は可能です。夜間や休日の激痛で耐えられない場合は、救急外来や休日当番医の受診も検討してください。