碓氷峠鉄道文化むらはなぜ人気?Ef63運転体験から見どころまで解剖

碓氷峠鉄道文化むらはなぜ人気?Ef63運転体験から見どころまで解剖の背景について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

碓氷峠鉄道文化むらを訪れたら、園内の展示車両を見るだけで満足して帰るのは惜しいと言わざるを得ません。敷地内を起点として、峠の自然と歴史遺産を一体的に体感できる周遊ルートが確立されています。ここでは編集部が推奨する碓氷峠鉄道文化むら見どころおすすめのモデルコースを紹介します。

まず押さえておきたいのが、旧信越本線の上り線レールを利用して運行されるトロッコ列車「シェルパくん」です。園内の「ぶんかむら駅」から「とうげのゆ駅」までの約2.6kmを約20分かけてコトコトと登っていきます。窓のないオープン客車を吹き抜ける碓氷峠の風と、線路沿いにそびえる重要文化財「旧丸山変電所」の赤レンガ建築は息を呑む美しさです。土日祝日を中心に1日4〜5往復運行されるため、碓氷峠鉄道文化むらトロッコ列車時刻表を当日の朝一番に確認し、往路または復路の座席を確保しておくのが賢明な立ち回りです。

とうげのゆ駅に到着した後は、旧信越本線アプト式時代の廃線跡を整備した遊歩道、アプトの道廃線跡ウォーキングへと足を進めましょう。木々のトンネルを抜けると突如として姿を現すのが、日本最大の4連レンガアーチ橋として名高い国指定重要文化財「めがね橋(碓氷第三橋梁)」です。約200万個以上のレンガを積み上げて造られた壮大なアーチの上に立ち、遥か眼下の渓谷を見下ろすと、かつて蒸気機関車やアプト式電気機関車「ED42形」が煤煙を上げながらこの険路に挑んでいた時代の熱気が蘇ります。

園内に戻った後は、屋外展示場に並ぶ国鉄時代の名車たちに会いにいきましょう。急行形気動車キハ20系、寝台特急を牽引した名機EF58、そしてかつて上野〜長野間を駆け抜けた特急あさま号「189系」などが静かに佇んでいます。運転席に直接座り、現役当時の機器類やスイッチに直接触れることができる体験は、他の近代的な鉄道博物館では味わえない貴重な時間となります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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