女性の浪人結びはおかしい?粋に着こなす手順と崩れない帯結び術
女性の浪人結びはおかしい?粋に着こなす手順と崩れない帯結び術に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
浪人結びは一見複雑そうに見えますが、構造そのものは非常に合理的でシンプルです。一般的な半幅帯を使った浪人結びの基本手順を押さえることで、初心者でも短時間で美しく仕上げられます。
まずは基本の手順をステップごとに見ていきましょう。
【半幅帯を使った浪人結びの基本手順】
1. て先の長さを決める: て先を約50〜60cm取り、半分に折ってクリップなどで肩に留めます。
2. 胴に2周巻く: 残りの帯(たれ)を胴にしっかりと2周巻きつけ、しっかりと引き締めます。
3. ひと結びする: たれを斜めに折り上げて細くし、肩から下ろしたて先と交差させてギュッと固くひと結びします(たれが上、て先が下になるように配置)。
4. たれで輪を作る: 上にあるたれを下に向けて折り返し、結び目の下からくぐらせて小さな輪(結び目の土台)を作ります。
5. て先を通す: 下に出ているて先を広げ、先ほど作ったたれの輪の上から下へと通します。
6. 羽を整えて垂らす: て先を斜めに引き出し、結び目の右(または左)からシャープに覗かせます。余ったたれ先を結び目の裏から下にすとんと垂らして形を整えます。
美しく仕上げるための浪人結びが崩れないコツは、最初のひと結びを帯の上線にしっかりと乗せて緩みをなくすことです。また、最後に結び目全体を時計回りに後ろへ回す際、衿元が着崩れないよう息を吐きながら帯板ごと慎重に回すのがポイントです。