子供が大喜び!折り紙パックンチョの簡単な作り方と破れない裏ワザ
子供が大喜び!折り紙パックンチョの簡単な作り方と破れない裏ワザの基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
そもそも「パックンチョ」という親しみやすい呼称はどこから生まれたのか。もともとは日本全国で古くから遊ばれてきた「パクパク(東西南北)」と呼ばれる伝承折り紙がその原型だ。東西南北の四方を示す記号や数字を中に書き、数を数えながら開閉する占い遊びは、昭和の子供時代を過ごした人々にとっても懐かしい記憶だろう。
一方で「パックンチョ」という名称の広がりには、森永製菓株式会社が1983年から販売しているロングセラーチョコ菓子「パックンチョ」の影響も大きい。ウォルト・ディズニーの看板キャラクターであるミッキーマウスや、テレビアニメ『ミッキーマウス クラブハウス』などのイラストがプリントされたこのお菓子は、パクッと食べる愛らしい口の動きを連想させる。時代を経て、折り紙のパクパク構造とこのお菓子のイメージが融合し、いつしか「パックンチョ」の愛称が定着していったのだ。
現代折り紙の始祖であり、世界的に知られる折り紙作家の吉澤章が生み出した造形芸術の文脈とは異なり、こうした遊べる伝承作品は市井の生活者や子どもたちの間で自然発生的に変容を遂げてきた。文化として生き続ける紙遊びの柔軟さがここにある。