緑の地獄で何が?ニュルブルクリンク24時間レース勝敗の真相と日本勢

緑の地獄で何が?ニュルブルクリンク24時間レース勝敗の真相と日本勢について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

Q1:ノルドシュライフェは一般人でも自分の車で走ることができるのですか?
A1:はい、走行可能です。「ツーリスト走行(Touristenfahrten)」と呼ばれる枠がレース非開催日や夕方に設けられており、通行料(1周あたり約30〜35ユーロ程度)を支払えばレンタカーや自家用車で入場できます。ただし、法的にはドイツの一般有料道路(速度無制限区間扱い)として運用されるため、通常の交通ルールが適用され、事故の際は多額のガードレール復旧費用やレッカー費用が請求されるリスクがあります。

Q2:なぜ日本メーカーはル・マン24時間ではなくニュルブルクリンクを重視するのですか?
A2:目的が根本的に異なるためです。ル・マン24時間は最高峰プロトタイプカーによる総合勝利や最先端のエアロダイナミクス・ハイブリッド技術を世界に示す「威信の場」です。一方、ニュルブルクリンクは世界中の公道の縮図であり、過酷なうねりや段差で車体を痛めつけることで、市販車の乗り心地、耐久性、操縦安定性を鍛え上げる「走る実験室」としての意味合いが強く、開発思想の根底が差別化されています。

Q3:レース中に大雨や濃霧になった場合、そのまま走り続けるのですか?
A3:一定の降水量であればレインタイヤで続行されますが、路面へのアクアプレーニング現象が危険域に達した場合や、濃霧によりドクターヘリが離着陸できなくなった場合は、即座に赤旗(レース中断)が提示されます。安全が確保されるまでマシンはホームストレート上に整列して待機し、数時間から半日近くレースが中断されるケースも珍しくありません。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest