ブルーノ・マーズ『ザ・レイジー・ソング』歌詞和訳と猿Mv驚愕の裏話
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『The Lazy Song』の最大の魅力は、聴いた瞬間に肩の力が抜けるようなキャッチーなメロディと、誰もが日曜日の朝に一度は考える「怠惰な本音」をユーモラスに言語化したリリックにあります。カラオケやドライブで口ずさみたくなる代表的なサビ部分の英語詞、カナルビ、そしてニュアンスを汲み取った日本語歌詞の対訳を見ていきましょう。
【Chorus(サビ部分)】
Today I don't feel like doing anything
(トゥデイ アイ ドント フィール ライク ドゥーイン エニシング)
「今日はマジで何もする気が起きない」
I just wanna lay in my bed
(アイ ジャスト ウォナ レイ イン マイ ベッド)
「ただ一日中ベッドに寝転がっていたいだけ」
Don't feel like picking up my phone, so leave a message at the tone
(ドント フィール ライク ピッキン アップ マイ フォン、ソー リーヴ ア メッセージ アット ザ トーン)
「電話に出るのも億劫だから、発信音のあとにメッセージでも残しておいて」
'Cause today I swear I'm not doing anything
(コーズ トゥデイ アイ スウェア アイム ノット ドゥーイン エニシング)
「だって誓ってもいい、今日の俺は何ひとつやる気がないんだから」
この楽曲をより深く楽しむためには、ヴァース(Aメロ・Bメロ)に散りばめられた当時のアメリカのトレンドやスラングの知識が欠かせません。例えば冒頭に登場する以下のフレーズには、思わずクスリと笑ってしまう生活感が宿っています。
「I'll be lounging on the couch, just chillin' in my Snuggie」というラインに登場する「Snuggie(スナギー)」とは、当時アメリカのテレビ通販で爆発的ヒットを記録した「袖付きの着る毛布」のことです。外に出て洒落た服を着るのではなく、毛布をかぶってソファに沈み込む姿を生々しく描写しています。
さらに続く「Click to the MTV, so they can teach me how to dougie」では、ヒップホップグループのCali Swag Districtが流行させたダンススタイル「Dougie(ダギー)」をMTVの画面越しに見よう見まねでやってみるという、脱力した休日のワンシーンが歌われます。また、「I might mess around and get my college degree(気まぐれを起こして大学の学位でも取っちゃおうかな)」という突拍子もない軽口や、「hang loose in my birthday suit(生まれたままの姿=すっぽんぽんでブラブラする)」といったスラングも登場し、ブルーノ特有のお茶目で無防備なキャラクターが全開になっています。