洗濯機排水口カバーは100均で十分?プロが暴く落とし穴と正解
洗濯機排水口カバーは100均で十分?プロが暴く落とし穴と正解について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。
Q1:ダイソーやセリアのプラダンで作ったカバーの耐用年数はどれくらいですか?
A1:設置環境の湿度にもよりますが、おおむね半年から1年が交換の目安です。プラダン自体は耐水性がありますが、静電気によってホコリを吸着しやすく、また洗濯機の振動や湿気によって徐々にたわみが生じます。100均素材の強みは安価であることですので、汚れたり変形したりした段階で無理に清掃せず、新品に作り直す運用が最も衛生的です。
Q2:排水ホースに食品用ラップを巻くのは熱で溶けたりしませんか?
A2:通常の冷水洗濯であれば全く問題ありません。ただし、温水洗浄機能付きの洗濯機や、60度近い高温で乾燥運転を行うドラム式洗濯機の場合、排水ホース自体が高温になるケースがあります。耐熱温度が低めの安価なポリエチレン製ラップではなく、耐熱温度130℃以上のポリ塩化ビニリデン製ラップ(サランラップやクレラップ等)を使用するか、少し緩めに巻いて熱がこもらないよう配慮してください。
Q3:100均のすのこを使って隙間ラックを作っても大丈夫ですか?
A3:基本的に水回りへの未塗装すのこの使用は非推奨です。100均の木製すのこは桐や杉の無垢材が多く、防水パン内の高湿度環境に置かれると数カ月で青カビや黒カビが発生します。どうしても棚板として使用したい場合は、防カビ塗料を二重塗りするか、木製ではなくプラスチック製・スチール製のメッシュパネルなどを結束バンドで連結して組み立てる手法を選択してください。