映画『座頭市』死亡事故の全真相|なぜ真剣が使われ悲劇が起きたか
映画『座頭市』死亡事故の全真相|なぜ真剣が使われ悲劇が起きたかにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
Q1:加藤幸雄さんを死に至らしめた刀は誰が用意したのですか?
A1:撮影現場で刀剣類の管理を行っていた小道具係のスタッフです。アップ撮影用に勝新太郎監督の要望で真剣が持ち込まれており、模擬刀と混同された状態で奥村雄大に手渡されました。
Q2:奥村雄大(鴈龍)は刑務所に入ったのですか?
A2:刑務所には入っていません。警察から業務上過失致死容疑で書類送検されましたが、真剣であることを知らされていなかった事実が認められ、検察により嫌疑不十分として不起訴処分となりました。
Q3:映画『座頭市』(1989年版)はお蔵入りにならなかったのですか?
A3:お蔵入りにはなりませんでした。当初予定されていた1989年2月の公開は延期されましたが、撮影を再開・完了させ、同年4月に松竹系で劇場公開されました。ただし、事故の起きたシーンは撮り直され、問題のカットは使用されていません。