高知の老舗・城西館が選ばれ続ける理由|皇族も認めたおもてなしと絶景湯

高知の老舗・城西館が選ばれ続ける理由|皇族も認めたおもてなしと絶景湯にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

土佐の宿を語る上で、食のクオリティは宿泊体験の根幹を成します。城西館の夕食において圧倒的な主役を務めるのが、専用の藁焼き工房から立ち上る炎とともに仕上げられる城西館 鰹のタタキ 藁焼きです。冷凍物を一切使わず、近海で一本釣りされた極上の鰹を、高温の藁火で一気に燻し焼く技術は職人芸そのもの。皮目は香ばしくパリッと焼き上がり、中心部はねっとりとした鮮度を保ったまま、芳醇な煙の香りをまといます。すりおろしニンニクと仏手柑(ぶしゅかん)や柚子を利かせた特製ポン酢、あるいは室戸の天日塩で口に運べば、これまでのタタキの概念が覆るほどの衝撃が走ります。

大宴席や晴れの日の食卓を彩るのは、大皿に海の幸・山の幸・郷土寿司を豪快かつ繊細に盛り込んだ城西館 皿鉢料理です。土佐の宴会文化「おきゃく」の伝統を今に伝える皿鉢は、客人を分け隔てなく歓待する土佐の精神そのもの。仕切りなく並べられた旬の美味を囲む時間は、旅の夜をこの上なく賑やかに演出します。

静謐な空間で洗練された日本料理を堪能したい層には、館内の料亭個室で供される城西館 思季亭 料理が極めて高い評価を得ています。土佐あかうしや伊勢海老、四万十川の青さ海苔など、高知県産の一級食材を月替わりの懐石仕立てで提供。出汁の引き方から器の選定に至るまで、京都の名料亭に勝るとも劣らない技術の粋が凝縮されています。

さらに見逃せないのが、全国のホテル・旅館ランキングでも常に上位へ食い込む城西館 朝食バイキング 評判の高さです。オープンキッチンで焼き上げるふわとろの鰹節入りオムレツ、目の前で握られる田舎寿司、特製のお出汁でいただく鰹茶漬けなど、朝から60種類以上の地産地消メニューが並びます。ビジネスホテルの朝食とは一線を画す、圧倒的な品揃えと手作りの温もりが宿泊客の胃袋を完全に掴んでいます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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