グラウンドゴルフとゲートボールの違いを徹底比較!ルール・用具と選び方
グラウンドゴルフとゲートボールの違いを徹底比較!ルール・用具と選び方の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。
外見上は同じように見える両競技ですが、プレイスタイルやゲームの目的は対極に位置しています。シニア始めやすいスポーツ比較を行う上で、まず把握すべきは「個人戦かチーム戦か」という競技構造の差です。
グラウンドゴルフのルールは初心者にとって非常に明快です。ゴルフと同様にスタート地点からボールを打ち、何打で旗の下にある「ホールポスト」と呼ばれる円形の枠内に入子(ホールイン)させられるかを競います。標準コースは8ホールで構成され、グラウンドゴルフのスコア計算は全ホールの合計打数が少ないプレイヤーが勝者となります。最大の特徴は、審判がおらずプレイヤー自身が採点を行う「自己判定方式」を採用している点です。誰でも1人から気軽に参加でき、自分のペースでスコアアップを目指せます。
対してゲートボールのルールをわかりやすく説明すると、1チーム5名、計2チーム(赤・白の10名)による「制限時間30分間の陣取り・頭脳ゲーム」です。プレイヤーは自分の番号が書かれたボールを順番に打ち、第1ゲート、第2ゲート、第3ゲートを順に通過させ、コート中央のゴールポールに当てて「あがり」を目指します。
ゲートボールの醍醐味であり難しさの象徴となっているのが「タッチ」と「スパーク打撃」です。他人のボールに自分のボールを当てると、相手のボールを足で固定し、自分のボールを叩いて相手ボールを狙った位置へ弾き飛ばす権利が得られます。ゲートボールのチーム戦と個人戦の違いはここにあり、味方を有利な位置へ送り込んだり、相手をアウトボールゾーンへ弾き出したりするキャプテンの「作戦指示(サイン)」に従って一打一打を放つ高度なチームワークが要求されます。
なお、混同されやすい競技に「パークゴルフ」もありますが、パークゴルフとグラウンドゴルフの違いはコース設計にあります。グラウンド・ゴルフが校庭や芝生広場など平坦なフリースペースにホールポストを置いて即席でプレイできるのに対し、パークゴルフは整備された専用の起伏ある芝生コースと専用カップを必要とする本格的なミニゴルフです。