香典の金額の書き方完全ガイド|大字一覧と中袋マナーの真相

香典の金額の書き方完全ガイド|大字一覧と中袋マナーの真相に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

有志一同や夫婦、部署単位で香典を出す場合や、式場に香典袋を持参する際の取り扱いにも厳格なルールが存在します。

香典の連名時の書き方と金額マナー

香典の連名時の書き方と金額マナーは、包む人数によって形式が変わります。

  • 3名以内の連名:外袋の表面中央に、目上の人を右から順にフルネームで並べて書きます(同等の友人関係なら五十音順)。中袋にはそれぞれの住所・氏名と個別の負担金額、または合計金額を記します。
  • 4名以上の連名:外袋の中央には代表者1名の氏名を書き、その左に「外一同」または「〇〇部一同」と記載します。そして、別紙(白無地用紙)に全員の氏名・住所・個別の拠出金額を明記した一覧表を同封します。
  • 夫婦で連名にする場合:夫の氏名を中央にフルネームで書き、その左側に妻の名のみを並べて記載します。通常は世帯主である夫の名前のみで十分ですが、夫婦ともに故人と親交が深かった場合に連名を用います。

香典の袱紗の包み方と渡し方

香典袋をそのままスーツのポケットやバッグから剥き出しで取り出すのは重大なマナー違反です。必ず「袱紗(ふくさ)」に包んで持参します。弔事用には、紫・緑・紺・グレー・黒などの寒色系を選びます(紫色は慶弔両用として使用可能)。

香典の袱紗の包み方と渡し方の手順は慶事(右開き)とは逆の「左開き」となります。

  1. 袱紗をひし形に広げ、中央よりやや右寄りに香典袋を表(表書きが見える状態)を上にして置きます。
  2. 「右 → 下 → 上 → 左」の順に角を内側に折り畳みます。
  3. 最後に左側の余りを裏へ折り返し、左開きになる状態で完成です。

受付で手渡す際は、袱紗から香典袋を取り出し、畳んだ袱紗の上に香典袋を乗せます。相手から見て表書きの文字が読める向き(時計回りに180度回転)に変え、「この度はご愁傷様でございます」「御霊前にお供えください」と一言添えて両手で丁寧に差し出します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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