棒針編みの減らし目完全ガイド!右上・左上の違いや綺麗に編むコツ

今注目を集めている 棒針編みの減らし目完全ガイド!右上・左上の違いや綺麗に編むコツについて、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

棒針編みにおける減らし目の基本は、2つの目を1つにまとめる「2目一度(にめいちど)」です。表編みをベースにした減らし目には大きく分けて「左上2目一度」と「右上2目一度」の2種類が存在します。

編み図に登場する棒針の減らし目記号は、線の傾きで直感的に判別できるようになっています。「人」のような形の記号が左上2目一度(左側の目が上に乗る)、「入」のような形の記号が右上2目一度(右側の目が上に乗る)を表します。

棒針編みの左上2目一度は、左針にかかっている2つの目に右針を左側から同時に手前から差し込み、そのまま表目を1目編む技法です。右側の目の上に左側の目が重なるため、目が自然と左上に向かって傾きます。

一方、棒針編みの右上2目一度は、そのまま2目一緒に編むと目がねじれてしまうため、ひと工夫必要です。代表的な編み方は、まず手前の1目を編まずに右針へすべらせ(目をねじることなく移す)、次の1目を普通に表編みしたあと、すべらせた目を右針の目にかぶせる手法です。これにより右側の目が上に重なり、右上がりの美しいラインが生まれます。

作品の右端では左上2目一度を、左端では右上2目一度を配置することで、中央に向かって引き締まる美しいV字ラインやラグラン線を作ることができます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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