きゅうりネットの張り方徹底解説!1人でもたるまない&絡まないプロの裏ワザ
きゅうりネットの張り方徹底解説!1人でもたるまない&絡まないプロの裏ワザの特集記事を解説します。役立つ情報が満載です。
きゅうりネット張りで挫折する人の9割以上は、包装ビニールから取り出したネットを一気に広げようとしています。市販のきゅうりネットは細いナイロン糸が何重にも折りたたまれているため、無計画に引っ張ると修復不可能な結び目ができてしまいます。農業YouTuberやプロ農家が実演している「絶対に失敗しない手順」の核心は、広げる前に支柱側へアンカー(固定点)を作ることにあります。
具体的なステップは極めてシンプルです。まず、袋からネットを取り出したら、決して全体を広げてはいけません。製品の端に必ず通されている「両端の目印ロープ(緑や白のカラーロープ)」を探します。このロープの輪っか部分に支柱を差し込むか、あらかじめ立ててある支柱の最上部に仮結びしてください。この状態を作ってから、横方向へカーテンを引くようにスライドさせていくのが「きゅうりネット 広げ方のコツ」です。
ネットをピンと張ってたるみを防ぐためには、以下の4つのステップを厳格に守ることが決定打となります。
ステップ1:網目の向きを確認する
ネットの網目は通常、一辺が18cmから24cmの正方形または菱形になっています。網目の向きが横長や縦長に歪んだ状態で固定すると、全体にいびつな張力がかかって中央部が大きくたるみます。横糸が水平、縦糸が垂直にピンと走る正しい「きゅうりネット 網目の向き」を意識して配置します。
ステップ2:上部を「固定用パッカー」または麻ひもで完全固定する
最上部の支柱に対して、ネットの端ロープを均等に引っ張りながら留めていきます。ここで大活躍するのが「きゅうりネット 固定用パッカー」です。支柱の太さ(16mmや20mm)に適合したパッカーを使えば、ワンタッチでネットとロープを挟み込み、強風でもズレない強力なテンションをかけることができます。
ステップ3:下部とサイドをテンションをかけながら引っ張る
上部が決まったら、下部のロープを地面方向、または下段の横通し支柱へ向けて強く引き下げて固定します。続いて左右の端を外側の支柱に結びつけます。対角線上に軽く引っ張りながら固定していくことで、まるで太鼓の皮のように張り詰めた状態を作り出せます。
ステップ4:たるみ防止の筋交い・中間留めを行う
風を受ける面積が大きい畑では、中央部分が風圧でバタつきやすくなります。中間部の支柱交差点や横パイプに対して、数箇所パッカーや誘引テープでネットの目を拾って固定することで、長期間たるまない強靭なキュウリ棚が完成します。