米1升は何キロ?生米1.5Kgが炊飯後3.3Kgに化ける換算術

米1升は何キロ?生米1.5Kgが炊飯後3.3Kgに化ける換算術に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

米の重さを語る際、白米(精米)と玄米の違いを無視することはできない。農林水産省の規格基準やJA全農の流通データに目を向けると、状態によって米の密度が変わる実態が浮き彫りになる。

収穫直後の玄米は、外側にヌカ層や胚芽をまとっているため、同じ体積(1合・1升)でも白米よりわずかに重い。生玄米1合の重量は約155〜160g前後あり、1升に換算すると約1.55〜1.6kgに達する。これを精米加工して白米に仕上げると、ヌカ部分が削ぎ落とされて重量は約1割減少する。これを米穀業界では「歩留まり(ぶどまり)」と呼ぶ。

玄米を仕入れて自宅や店舗のコイン精米機で加工する際、「10kgの玄米を精米したのに9kgにしかならなかった」と戸惑う人がいるが、これは計量ミスではなく物理的な必然だ。水分含有率によっても重量は変動し、新米の時期には水分を多く含むため、同じ1升でもずっしりと重くなる傾向がある。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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