三井住友DcつみたてNisa日本株の評判は?利回りと後悔しない選び方
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一部の投資系インフルエンサーやWebサイトが「このファンドはおすすめしない」と断じる背景には、コスト面以外の「指数特性の誤解」と「日本株に対する過度な偏見」が絡み合っています。
最大の盲点は、「日経平均株価」と「TOPIX」の性質の違いを混同している点です。メディアで「日経平均が史上最高値を更新」と大きく報道される際、ユニクロを展開するファーストリテイリングや半導体関連の値がさ株数銘柄が指数を牽引することが多々あります。これに対して本ファンドが連動するTOPIXは、東証プライム市場を中心とした時価総額加重平均指数です。中小型株やバリュー株、金融・重厚長大セクターまで約2,000社以上に広く分散されています。
このため、日経平均が急騰する局面では「日経平均インデックスファンドに比べてリターンが劣る」と見劣りし、短絡的にファンドのパフォーマンスが悪いと誤解されるケースが頻発します。しかし、中長期で見た場合、TOPIXは極端な値がさ株の歪みを受けにくく、日本経済全体の実力を反映しやすい優れた分散効果を持っています。
さらに、「日本の人口減少=日本株への投資価値ゼロ」という極端な悲観論も誤解の一因です。現在の日本を代表する主要企業は、売上高の半分以上を海外市場で稼ぎ出すグローバル企業で構成されています。日本企業のガバナンス改革、自社株買いや増配といった株主還元姿勢の劇的な強化を軽視し、「日本株だから避けるべき」という固定観念にとらわれている層が少なくありません。