江ノ島盾子の声優・豊口めぐみの怪演!交代説の真相と舞台版の全貌
江ノ島盾子の声優・豊口めぐみの怪演!交代説の真相と舞台版の全貌の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
江ノ島盾子のキャスティングを語る上で欠かせないもう一つの大きな柱が、2014年の初演および2016年の再演として上演された『ダンガンロンパ THE STAGE』における神田沙也加さんの存在です。
神田沙也加さんは生前、自身が筋金入りの『ダンガンロンパ』オタクであることを公言していました。舞台化のオファーを受けた際、自ら江ノ島盾子役を熱望。ビジュアル公開時から原作CGと見紛うほどの再現度で世間を騒然とさせました。
特筆すべきは、その演技アプローチです。舞台映像や当時の観客による現場レポートによると、神田さんは豊口めぐみさんが吹き込んだゲーム版の台詞テープを擦り切れるほど聞き込み、イントネーションのうねり、息の抜き方、哄笑のタイミングに至るまで完璧にトレースした上で、舞台ならではのダイナミックな身体表現を融合させました。
観劇した原作ファンからは当時、「豊口めぐみさんの声が客席のスピーカーから聞こえているのかと錯覚した」「実写版の枠組みを超えた憑依」と絶賛が殺到。後に神田さんは『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』にて主人公・赤松楓役の声優としてゲーム本編への逆輸入出演を果たしますが、その原点には「豊口めぐみが作った江ノ島盾子像」への限りない敬意と研鑽が存在していました。