愛猫のしこりは脂肪腫?悪性との見分け方と手術費用・対処法を解説
愛猫のしこりは脂肪腫?悪性との見分け方と手術費用・対処法を解説の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
愛猫の背中や脇腹にしこりを見つけた際、飼い主が最も気をもむのが猫の皮下腫瘍における良性と悪性の見分け方です。一般的に言われる両者の傾向の違いを把握しておくことは、早期受診の判断材料として役立ちます。
一般的に良性の脂肪腫は、「感触が柔らかくプニプニしている」「皮膚の下でクリクリとよく動く」「成長スピードが極めて遅い」「境目がはっきりしている」といった特徴を持ちます。一方で悪性腫瘍は、「硬いゴツゴツとした感触」「下にある筋肉や骨に張り付いて動かない」「急速にサイズが大きくなる」「表面が赤く炎症を起こしたり自壊したりする」傾向があります。
ここで注意しなければならないのが、「プニプニと柔らかく動くしこり=100%良性」という思い込みです。猫の悪性腫瘍の中には、初期段階で弾力性があり、周囲組織との境界が明瞭で動くように感じられるものが存在します。触診の感触だけで飼い主が自己判断を下すのは避けなければなりません。