パワーパフガールズ敵キャラの裏設定が怖すぎる!トラウマ級の正体を徹底解説
パワーパフガールズ敵キャラの裏設定が怖すぎる!トラウマ級の正体を徹底解説の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
ガールズを純粋な戦闘力において最も苦しめたのが、悪の少年トリオ「ラウディラフボーイズ(The Rowdyruff Boys)」です。彼女たちがスーパーパワーで怪獣や強盗を一方的に叩きのめす痛快さが本作の魅力である中、初めて「完全な互角以上の暴力」でガールズを叩きのめした存在でした。
彼らの誕生経緯は、ガールズの誕生レシピの完全なパロディであり、凄まじい悪趣味とユーモアに満ちています。刑務所の独房に収監されていたモジョ・ジョジョが、ガールズを倒すために自らの体内で調合したレシピは次の通りでした。
・犬の毛(Snips)
・カタツムリ(Snails)
・オタマジャクシの尻尾(Puppy dog tails)
※マザー・グースの童謡『男の子って何でできてるの?』の引用
・ケミカルXの代用品:独房の便所の汚水(Toilet Water)
便器から爆誕したブリック、ブーマー、ブッチの3人は、ブロッサム、バブルス、バターカップの攻撃をことごとく跳ね返し、無慈悲な殴打でガールズを完膚なきまでに叩きのめしました。腕力やスピードといった単純なスペックではガールズを上回っていた彼らの唯一の弱点は、「男児特有の女性に対する潔癖感と精神的脆さ」でした。
ガールズの力技が一切通じないと悟った市長秘書ミス・ベラムの機転により、ガールズは力ではなく「可愛い女の子としてのアプローチ(キス)」を敢行します。不意打ちで頬にキスをされたボーイズは、猛烈な恥ずかしさと居心地の悪さでパニックに陥り、プライドと身体が耐えきれなくなって爆散滅亡しました。暴力には暴力を、しかし最後の決着はジェンダー心理の皮肉で落とすという、制作陣のシニカルな作劇が際立つ名勝負でした。