イワシが土から生えてくるんだ元ネタの真相!漫画説の誤解と背景を解剖
イワシが土から生えてくるんだ元ネタの真相!漫画説の誤解と背景を解剖に関する最新のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。
作品の生みの親は、ボーカロイド・UTAU界隈でカルト的な人気を誇るクリエイター・ころんば氏です。2010年代初頭のニコニコ動画は、自由闊達なインディーズクリエイターたちが独自の実験的サウンドを競い合っていた時代でした。その中でも、独特なファミコン風の8bitチップチューンと哀愁を帯びたメロディラインで異彩を放っていたのが同氏の作品群です。
本作『イワシがつちからはえてくるんだ』は、同氏が手がけた「海鮮市場シリーズ」の第2作として世に送り出されました。前作にあたる『クロマグロがとんでくる』に続いて発表され、タイトル通り海産物をモチーフにした奇妙極まりないリリックと、聴けば聴くほど脳裏から離れなくなる中毒性の高いビートがリスナーに強烈な衝撃を与えました。
メインボーカルには、当時「VIP発祥の嘘の歌姫」から急速に本格的音源へと進化を遂げていた重音テト(かさねてと)を起用。さらにコーラスには、草声ネム、Pumpking the Testloid、ネウマフ、未ていなんだ、CACTLOID、そして作者自身の音声をベースにしたころんば4号など、極めてディープなUTAU音源たちが贅沢に組み込まれていました。不気味さとポップさが同居する唯一無二の音響空間が、このフレーズを単なるネタからアートの領域へと押し上げた決定打でした。