太陽の季節から知事時代まで/石原慎太郎の知られざる凄絶な生涯
太陽の季節から知事時代まで/石原慎太郎の知られざる凄絶な生涯にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
都知事の辞任後、80歳を迎えていた彼はなお政治への情熱を燃やし続けた。政界再編を狙い、橋下徹氏らとともに日本維新の会を結党。国政へ復帰を果たした背景には、二大政党制の停滞に対する強い苛立ちと、自らが思い描く国家像の完成に向けた最期の執念があった。
世代を超えた連携は時に路線対立を孕み、最終的には袂を分かつ形となったが、彼の参入が当時の第三極ブームを加速させたことは疑いようがない。病魔と闘いながらもマイクを握り、国家のあり方を問い続けた姿は、最期まで「異端の政治家」であり続けることを自らに課していたかのようだった。