ベルギーは赤い悪魔?愛称の由来とマンUとの違い・黄金世代の真相

ベルギーは赤い悪魔?愛称の由来とマンUとの違い・黄金世代の真相についての疑問解決ガイドをお届けします。

サッカー界で「赤い悪魔(Red Devils)」といえば、プレミアリーグ屈指の名門マンチェスター・ユナイテッドを連想するファンも少なくありません。ネット上では「ベルギーがマンUの真似をしたのか?」「どちらが本家なのか?」という議論が散見されますが、歴史的な事実関係を紐解くと、ベルギー代表のほうが約60年も早く「赤い悪魔」を名乗っています。

マンチェスター・ユナイテッドが「レッドデビルズ」を公式に名乗り始めたのは1960年代、当時の名将マット・バスビー監督の時代です。1958年に起きた航空機事故(ミュンヘンの悲劇)で多くの主力を失った同クラブは、チーム再建の過程で地元サルフォードのラグビーチーム「サルフォード・レッドデビルズ」の勇猛果敢な愛称を取り入れ、チームのエンブレムにも悪魔のイラストを配置するようになりました。

チーム名愛称・言語命名時期・名付け親呼称のルーツと背景サッカーベルギー代表レ・ディアブル・ルージュ(仏)
デ・ローデ・ダイフェルス(蘭)1906年
記者ピエール・ワルキエオランダ戦での5-0圧勝劇と全身赤のユニフォームの躍動感から誕生。元祖・赤い悪魔。マンチェスター・ユナイテッドレッドデビルズ(The Red Devils)1960年代
マット・バスビー監督ミュンヘンの悲劇後の再建期に、地元名門ラグビーチームの威嚇的な愛称を借用。サッカー韓国代表プルグンアンマ(Red Devils)1983年 / 1997年公式化
地元メディアおよびサポーター1983年ワールドユースでのベスト4進出時に海外メディアが呼称。後に公式サポーター名へ。
松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest