車のナンバープレートにある封印とは?役割や外すと違法な理由を解説
車のナンバープレートにある封印とは?役割や外すと違法な理由を解説について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
カスタムや洗車、ナンバーフレームの取り付けなどを目的に「邪魔だから外してしまおう」とドライバーが手を出すケースが見受けられますが、これは極めて危険な行為です。
結論から言えば、封印外し方違法であることは明白であり、正当な権限を持たない者が故意に封印を破棄・取り外しする行為は厳格に禁止されています。封印は一度はめ込むと、マイナスドライバーなどを突き刺してアルミを破壊しなければ外れない非可逆構造になっています。
封印が施されていない状態や破損した状態で公道を走行した場合、道路運送車両法違反(第11条・第54条等)に問われます。具体的な封印破損罰則としては、50万円以下の罰金が科されるほか、無登録運行とみなされた場合には違反点数(6点)の加算により一発で免許停止処分となるリスクを孕んでいます。さらに、意図的な封印の偽造や不正使用が行われた場合は、3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金という刑事罰が下されます。