胃が悪い状態が続くのは危険?胃痛・胃もたれの本当の原因と対処法
胃が悪い状態が続くのは危険?胃痛・胃もたれの本当の原因と対処法とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。
突然の胃痛や重い不快感に見舞われた際、胃もたれの治し方として即効性を求めるなら、ドラッグストアで購入できる市販薬(OTC医薬品)の活用が現実的な選択肢です。ただし、自分の症状に合わない薬を飲むと逆効果になる場合もあるため、原因に合わせた胃が痛いときの市販薬の選び方を押さえておかなければなりません。
症状別の選び方の目安は以下の通りです。
① キリキリとした痛み・胸焼け(胃酸過多タイプ)
胃酸をすばやく抑える「H2ブロッカー薬(ファモチジンなど)」や、出過ぎた酸を中和し粘膜を修復する制酸薬・粘膜保護薬が適しています。
② 食後の胃もたれ・膨満感(消化力・運動低下タイプ)
食べたものがいつまでも残る感覚がある場合は、消化を助ける「消化酵素配合剤」や、胃の動きを活性化させる「生薬成分配合の健胃薬」が効果を発揮します。
③ ストレスによる差し込むような痛み(自律神経・痙攣タイプ)
緊張やストレスで胃がキューッと痛むときは、胃の異常な緊張を和らげる抗コリン薬(ブスコパンなど)や、安中散などの漢方薬が選択肢となります。市販薬を服用して2〜3日経過しても症状が改善しない場合は、安易に連用せず医師に相談してください。