2023年金曜ドラマの傑作は?視聴率・真相・配信を徹底総括

2023年金曜ドラマの傑作は?視聴率・真相・配信を徹底総括についての真相を徹底解説します。

金曜日のドラマ競争はTBSの独壇場ではありませんでした。テレビ朝日の老舗枠「金曜ナイトドラマ」と、フジテレビの新規参入が視聴者の選択肢を大きく広げました。

テレビ朝日が10月期に投入した『今日からヒットマン』は、嵐の相葉雅紀が初のガンアクションに挑んだ注目作です。平凡なサラリーマンが、ある日突然伝説の殺し屋の名を継ぐことになり、家族に秘密で裏社会の抗争に巻き込まれる二重生活を描きました。相葉持ち前の柔らかな家庭人としての魅力と、ハードボイルドな銃撃戦のギャップが見事にハマり、深夜枠ならではの振り切ったコメディリリーフとして深夜帯のTVer再生数を押し上げました。

さらに注目すべきは、フジテレビが金曜21時枠に新設したドラマ枠です。その記念すべき第1弾となった『うちの弁護士は手がかかる』は、ムロツヨシ演じる元敏腕芸能マネージャーと、平手友梨奈演じる超エリート新人弁護士の凸凹バディが事件を解決していくリーガルエンターテインメントでした。

番組プロデューサーへの取材記事等でも明かされている通り、金曜21時という「家族が揃って一息つく時間帯」に照準を合わせた軽快な会話劇と分かりやすいプロットは、第1話から視聴者の心を掴みました。平手友梨奈のコメディエンヌとしての才能開花や、ムロツヨシの一時休養を乗り越えた制作陣のチームワークが話題を呼び、全話平均視聴率6.6%を記録。金曜夜のチャンネル争いに大きな地殻変動を起こしました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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