レンコン冷凍の常識を覆す!シャキシャキ感を保つプロの保存術
レンコン冷凍の常識を覆す!シャキシャキ感を保つプロの保存術の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
どんなに優れた冷凍技術を用いても、元々の素材が劣化していては元も子もない。農林水産省が公表する青果物の品質規格や流通データによれば、レンコンの出荷ピークは晩秋から冬にかけてだが、適切な保存を行えば春先まで高い品質を維持できる。
素材のポテンシャルを見極める鑑識眼について、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会の上級プロたちは「節のふっくら感と肌の色艶」を注視するよう助言する。ふっくらと丸みを帯び、表面にツヤがあって傷が少なく、手に持ったときにずっしりと重みを感じるものが最上級だ。カットされている場合は、断面の穴が小さく均一で、黒ずみがないものを選ぶのが鉄則である。鮮度が落ちたレンコンを冷凍しても食感は戻らない。買ってきたその日のうちに下処理を行い、氷の檻に閉じ込めるスピード感が何より重要となる。