粉ミルクで本当に痩せる?Snsのバズと管理栄養士の痛烈警告

粉ミルクで本当に痩せる?Snsのバズと管理栄養士の痛烈警告について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

そもそも、赤ちゃんの命を育む粉ミルクは、消化器官が未発達な新生児や乳幼児が効率よくエネルギーを獲得できるよう精密に調整された特殊な食品である。日本小児科学会などの専門機関が提示する知見に沿い、微細な成長段階に合わせて成分が微調整されている。ここで決定的なのは、乳幼児の成長に必要な栄養バランスと、成人が求めるウェルネスや体型維持のためのバランスが根本的に異なるという点だ。

乳幼児は急速な細胞分裂と脳の発達を遂げるため、総カロリーに対する脂質や糖質(乳糖)の割合が高く設定されている。一方で、骨格も筋肉も完成している大人が同じ比率で栄養を摂取すれば、不要な脂質を過剰に溜め込むことになりかねない。大人と赤ちゃんの代謝システムは似て非なるものなのだ。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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