カーペットからタイルカーペットへ張替え!費用と失敗防ぐ全手順

カーペットからタイルカーペットへ張替え!費用と失敗防ぐ全手順の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

DIYでカーペットからタイルカーペットへ張り替える場合、段取りの8割は「下地の状態把握」で決まります。特に築年数の経ったマンションや戸建てに多いグリッパー工法(部屋の四隅にトゲのある木製バーを打ち付けてカーペットを引っ掛ける工法)の場合は、丁寧な解体手順を踏む必要があります。

  1. 既存カーペットとフェルト(下地材)の撤去:カッターで扱いやすい幅(約50〜90cm)に切り込みを入れながら巻き取り、撤去します。
  2. グリッパー(トゲ木)と釘の完全除去:部屋の壁際に固定されているグリッパーをバールで持ち上げて外します。床に残った釘やステープラー針(ホチキスの針)はペンチで1本残らず抜き取ります。
  3. 下地清掃と不陸(段差)調整:掃除機を徹底的にかけ、粉塵や木屑を除去します。床の合板に凹凸がある場合はパテ等で平滑にします。
  4. 部屋の中心線の墨出し(基準線引き):部屋の中心で十字に交わる基準線を引きます。端に極端に細いタイル(10cm以下)が入らないよう割付けを調整します。
  5. 中央から外側へ市松貼り(または流し貼り):裏面の矢印を確認し、目の向きを交互に変える「市松貼り(チェッカー)」を行うと、継ぎ目が目立ちにくくなります。吸着タイプでない製品は、専用のピールアップボンド(接着剤)または吸着テープで固定します。
  6. 壁際のカットと隙間埋め:タイルの裏面にカッターで筋を入れ、山折りに曲げてから切り落とすと、正確な寸法で隙間なく壁際に収まります。
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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