パーマした日のシャンプーは本当にNg?美容師が明かす真相と裏ワザ

パーマした日のシャンプーは本当にNg?美容師が明かす真相と裏ワザに関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

「パーマをかけたことを忘れて、お風呂に入って無意識にシャンプーしてしまった」「スタイリング剤のベタつきに耐えきれず泡立ててしまった」という後悔の声は、SNSやQ&Aサイトでも後を絶ちません。都内主要サロンの現役トップスタイリストへのヒアリングによると、「パーマ当日にシャンプーしたからといって、その瞬間にウェーブが100%消え去るわけではない」と口を揃えます。

実際にパーマが完全に取れてしまう最大の要因は、シャンプー剤の成分そのもの以上に「洗髪後の濡れた状態での放置」と「乱雑なタオルドライ・摩擦」にあります。もし当日うっかり洗ってしまった場合は、以下の手順で速やかに毛髪をケアしてください。

  1. 擦らずに水分を吸い取る:吸水性の高いマイクロファイバータオル等で毛束を優しく挟み込み、摩擦を一切与えずにポンポンと叩くように水気を取ります。
  2. 弱酸性のアウトバストリートメントを補給:アルカリに傾いた髪を引き締めるため、ミルクタイプまたはオイルタイプの洗い流さないトリートメントを毛先中心に揉み込みます。
  3. パーマの形状を復元しながら乾かす:毛束を下から手のひらで持ち上げ、ウェーブを握り込むようにしてドライヤーの弱風(温風)を当てます。指で毛束を引っ張りながら乾かすのは厳禁です。
  4. 冷風で固定(クーリング):カールの形状を作った状態のまま、最後にドライヤーの「冷風」を1分以上当ててキューティクルを引き締め、形状を記憶させます。

濡れて膨潤した髪は、乾く瞬間にタンパク質の水素結合によって形が固定されます。洗ってしまった直後であっても、放置せずに正しいブロー手順で水分を飛ばせば、パーマのリッジを大幅に救出することが可能です。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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