Eテレ歴代キャラクター一覧|懐かしの人形劇から交代の真相まで徹底追跡
Eテレ歴代キャラクター一覧|懐かしの人形劇から交代の真相まで徹底追跡の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
1959年の番組開始以来、『おかあさんといっしょ』内の人形劇コーナーは、幼児の情操教育において極めて重要な役割を果たしてきました。初代『ブーフーウー』(1960年)から数えて現在の『ファンターネ!』は第14代目の人形劇にあたります。
昭和から平成にかけて絶大な人気を誇った『にこにこ、ぷん』では、「うらおもて山猫のじゃじゃまる」「ふんボルトペンギンのぴっころ」「袋小路じゃじゃまるのぽろり(カペリット・ブルヒ・ヒッチコック・ぽろり)」という3者の強烈な個性が衝突しながらも、友情を育む姿が描かれました。声優界のレジェンドである肝付兼太氏、よこざわけい子氏、中尾隆聖氏の卓越した掛け合いは、当時の子どもたちだけでなく親世代の心をも掴み、10年半という歴代最長放送記録を樹立しました。
その後、双子の兄弟や異なる家庭環境を描いた『ドレミファ・どーなっつ!』(1992〜2000年)、チョコランタ島を舞台にした『ぐ〜チョコランタン』(2000〜2009年)、自然のエネルギーをテーマにした『モノランモノラン』(2009〜2011年)、ぽていじまを舞台に「無敵のムテ吉」が躍動した『ポコポッテイト』(2011〜2016年)、そして宇宙からやってきたロボットと心を通わせる『ガラピコぷ〜』(2016〜2022年)へとバトンが繋がれていきました。
そして現在放送中の『ファンターネ!』では、港町「ファンターネ島」を舞台に、カッパの女の子「みもも」、薬草に詳しい植物性の男の子「やころ」、歌とダンスが大好きなライオンの男の子「ルチータ」が登場します。特筆すべきは、やころに生物学的な性別の概念がない点や、ルチータがバレエダンサーを夢見ている点など、固定観念にとらわれない令和のダイバーシティ思想が自然な形で脚本に溶け込んでいることです。