W杯出場国数が48枠へ激変!Fifaの狙いと日本代表への影響を解剖
W杯出場国数が48枠へ激変!Fifaの狙いと日本代表への影響を解剖の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
大会の設計図となる北中米W杯グループステージ形式の策定においても、FIFA内部では激しい紆余曲折がありました。当初は「3カ国×16グループ」とし、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む案が承認されていました。しかし、この形式にはグループステージ最終戦で双方が引き分けを狙う「談合試合(ヒホンの恥の再来)」が構造的に防げないという致命的な欠陥が存在していました。
世界中の技術委員や有識者からの猛反発を受け、FIFA理事会は2023年3月にフォーマットを電撃修正。従来の緊張感を担保するため、「4カ国×12グループ」への変更を決断しました。この修正によって、ワールドカップ本大会出場条件およびノックアウトステージ進出条件は以下のように決定づけられました。
各グループの上位2チーム(計24カ国)に加え、各組3位のうち「成績上位8チーム」が決勝トーナメントへ進出します。そして従来の「ベスト16(ラウンド16)」の前に、新たに「ラウンド32」が新設されることになりました。
このフォーマット改変がもたらした最大の激震が、2026W杯試合数日程まとめに示される数字の爆発です。従来の全64試合から一気に40試合も増加し、史上最多の全104試合が約40日間にわたって開催されます。頂点に立つ優勝国が戦う試合数は、従来の7試合から8試合へと増加。北米特有の長距離移動と時差が重なるなか、選手たちにかかる肉体的負荷は過去のどの大会をも凌駕するレベルに達しています。