メールのCcとBccの違いとは?情報漏洩を防ぐ使い分けと返信マナー
メールのCcとBccの違いとは?情報漏洩を防ぐ使い分けと返信マナーの真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
Q1:BCCに入っている受信者が「全員に返信」を押すとどうなりますか?
A1:BCC受信者が「全員に返信」を実行すると、その返信メールは元の送信者(TO)だけでなく、元メールのCCに入っていた全員へ一斉に届きます。その結果、本来隠されていたはずの「BCCで受信していた人物が存在したこと」がCC全員に露呈してしまいます。BCCで受け取ったメールに対して返信する必要がある場合は、必ず「差出人にのみ返信(個別返信)」を選択しなければなりません。
Q2:メールの本文冒頭には、CCに入っている人の名前も書くべきですか?
A2:ビジネスマナー上、記載することが強く推奨されます。TOの宛名の下に「(CC:鈴木部長、佐藤様)」のように付記することで、TOの受信者は「誰に情報が共有されているか」を本文を開いた瞬間に理解できます。ただし、CCの人数が5名以上など多数に及ぶ場合は、スペースを圧迫するため「(関係各位)」や「(プロジェクトメンバー各位)」と総称でまとめるのがスマートです。
Q3:社外の人をCCに入れて社内メンバーとやりとりしても失礼になりませんか?
A3:双方が面識を持ち、合意の上で進めている共同プロジェクトであれば失礼にはあたりません。ただし、相手の許可なく社外の別会社のアドレスを勝手にCCへ追加すると、メールアドレスという個人情報を第三者に無断開示することになり、重大なマナー違反およびコンプライアンス上のトラブルに発展します。外部メンバーを巻き込む際は、事前の確認が必須です。
Q4:スマホのメールアプリでBCC入力欄が見当たらない場合はどうすればいいですか?
A4:スマートフォン版のGmailやOutlookアプリでは、画面をすっきり見せるためにCCやBCC欄が初期状態で折りたたまれています。「宛先」の入力欄の右端にある「下向きの小さな矢印(∨)」をタップすることで、CC欄とBCC欄が展開され、入力可能になります。