レンコン冷凍保存の正解|生と下茹での違いと変色・スカスカを防ぐ極意
レンコン冷凍保存の正解|生と下茹での違いと変色・スカスカを防ぐ極意の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
冷凍レンコンを使った調理において、多くの料理研究家や現場の調理人が口を揃えて強調する絶対原則がレンコンを冷凍のまま調理することです。
「一度室温や電子レンジで解凍してから使おう」とすると、溶けた氷結晶から水分がすべて抜け落ち、ベチャベチャとした繊維の塊になってしまいます。凍った状態のまま熱々の油や煮汁に直接投入することで、急激に表面が固まり、旨味と水分が内部に閉じ込められます。
代表的なレンコンの冷凍解凍レシピ(凍ったまま調理)の実例をご紹介します。
1. シャキシャキきんぴらレンコン:
フライパンにごま油を熱し、生のまま冷凍しておいた薄切りレンコンを凍った状態で一気に投入。中火〜強火で水分を飛ばしながら炒め、透き通ってきたら醤油、みりん、唐辛子を絡めます。解凍の手間なく、わずか3〜4分で香ばしいきんぴらが完成します。
2. 味が染み渡る鶏肉とレンコンの乱切り煮:
鍋で鶏もも肉を炒めた後、下茹でして冷凍した乱切りレンコンを凍ったまま加えます。出汁、酒、みりん、醤油を注いで落とし蓋をし、中火で煮込むと、冷凍によって繊維が適度に緩んでいるため、生のレンコンを使うよりも短時間で中までじっくり味が染み渡ります。
3. ふわモチレンコン団子のスープ:
すりおろして冷凍したレンコンを凍ったままボウルに入れ、鶏ひき肉、生姜汁、片栗粉、塩と混ぜ合わせて団子状に成形。中華スープや味噌汁に落として煮立てるだけで、極上のふわモチ食感が楽しめます。