尾上菊五郎の息子・菊之助の現在|襲名と家系図から迫る音羽屋の未来
尾上菊五郎の息子・菊之助の現在|襲名と家系図から迫る音羽屋の未来に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。
菊之助の私生活における大きな転機となったのが、2013年に行われた尾上菊之助 嫁 波野瓔子(なみの ようこ)さんとの結婚です。瓔子さんは、同じく人間国宝であった名優・二代目中村吉右衛門の四女。江戸歌舞伎の双璧をなす「音羽屋」と「播磨屋(はりまや)」のトップファミリー同士の婚姻は、当時「世紀のロイヤルウェディング」と梨園内外で大きな話題を呼びました。
梨園の妻として伝統的なしきたりを熟知した瓔子さんの支えは絶大であり、2013年11月に誕生した長男の尾上丑之助(本名:和史)は、幼少期から類まれな舞台度胸を発揮。2019年の初舞台以降、古典の名作で重要な子役を堂々と務め上げ、音羽屋 後継者としての資質を早くから開花させました。菊之助家には長男のほかにも2人の娘がおり、家庭内は非常に温和で規律正しい空気に満ちていると伝えられています。