甲本雅裕と甲本ヒロトは実の兄弟!共演拒否の真相と固い絆の全貌
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メディアでの共演こそないものの、過去のテレビ番組(TBS系『A-Studio』や各種トーク番組)で断片的に語られた甲本兄弟の仲良しエピソードは、どれも二人の強固な絆を裏付けるものばかりです。
もっとも象徴的なのが、雅裕が大学卒業後に進路で激しく葛藤していた時期の一幕です。就職活動を控えた雅裕は、すでに上京して音楽活動を行っていた兄・ヒロトのアパートを訪ね、「俺、役者をやってみたいんだ」と打ち明けました。堅実な道を望む親への後ろめたさや、将来への不安に押しつぶされそうになっていた弟に対し、ヒロトは即座にこう言葉を返したといいます。
「いいじゃん、やってみれば。もし食えなくなったら、俺が食わせてやるよ」
このシンプルで無条件の肯定が、どれほど雅裕の魂を救ったかは想像に難くありません。当時、ヒロト自身も決して経済的に裕福だったわけではありません。それでも弟の情熱を信じ、全責任を背負う覚悟を示したこの言葉が、甲本雅裕という名バイプレイヤーの原点となったのです。
俳優として確固たる地位を築いた現在でも、二人の交流は静かに続いています。雅裕はザ・クロマニヨンズのライブ会場に関係者としてではなく一ファンとして一般席に紛れて足を運び、兄のパフォーマンスに心を震わせ、ヒロトもまた弟が出演する舞台や映画を劇場で密かに鑑賞しています。SNS上でも「甲本雅裕の演技を見ていたらエンドロールで名前を確認して、後からヒロトの弟だと知って鳥肌が立った」「お互いに自力で看板を背負っているのが本当にかっこいい」といった一般ユーザーの絶賛の声が絶えません。