夜中にトイレで起きる理由とは?加齢以外の病気サインと今すぐできる改善策

夜中にトイレで起きる理由とは?加齢以外の病気サインと今すぐできる改善策について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

自身の夜間頻尿がどのタイプに当てはまるかを把握することが、正しい対策の第一歩となります。以下の比較表で症状の特徴と違いを確認してください。

タイプ・主原因詳細・数値データ一般的な基準・自覚症状編集部の見解・対処方針夜間多尿型
(循環器・下肢浮腫)夜間尿量が1日総尿量の33%以上(1回あたり250〜400ml以上しっかり出る)夕方に足がむくむ、高血圧・心不全の既往がある、塩分摂取量が多い水分制限ではなく減塩と下肢挙上(足上げ)が有効。内科・循環器科での基礎疾患精査が必須。過活動膀胱型
(膀胱容量低下)1回の排尿量が100〜150ml未満と少量。昼夜問わず頻尿傾向(1日8回以上)突然我慢できない強い尿意(切迫感)が起こる、間に合わず漏れそうになる泌尿器科での薬物治療(抗コリン薬・β3受容体作動薬)や骨盤底筋トレーニングが極めて有効。前立腺肥大症型
(男性特有の閉塞)50代男性の約50%、70代の約70%以上に肥大が認められる尿が出始めるまで時間がかかる、尿線が細い・途切れる、残尿感がある放置すると尿閉や腎機能障害のリスク。泌尿器科でα1遮断薬などの処方を受けるのが確実。睡眠障害・SAS型
(呼吸・中枢要因)無呼吸低呼吸指数(AHI)の上昇に比例して夜間排尿回数が増加激しいいびき、起床時の口の渇き・頭痛、日中の強い眠気、不眠傾向CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)治療により、夜間頻尿が劇的に消失・半減する症例が多い。
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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