浜田省吾「渚園」伝説の真相|5.5万人を揺らした1988年の全貌
浜田省吾「渚園」伝説の真相|5.5万人を揺らした1988年の全貌を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。
当日演奏されたセットリストは、アンコールを含めて全28曲に及びました。ファンにとってまさに集大成と呼ぶにふさわしい選曲であり、3時間を超える長丁場でありながら、オープニングからラストまで一切の妥協がない濃密なステージが展開されました。
1曲目を飾ったのは、デビュー曲でもある『路地裏の少年』。アコースティックギターのストロークから力強いバンドサウンドへと展開し、一気に会場のボルテージを引き上げました。その後も『HELLO ROCK & ROLL CITY』『モダンガール』とアップテンポなナンバーが続き、中盤では『MONEY』や『J.BOY』といった社会への鋭い眼差しを込めた代表曲が連打されます。
特に日が落ちた時間帯に響き渡った『J.BOY』では、5万5000人の大合唱と拳が夜空を突き上げ、会場全体がひとつの生命体のような一体感に包まれました。アンコールのクライマックスとなった『ラストダンス』の切なくも力強い余韻は、今なおファンの間で語り草となっています。