お歳暮とお中元の違い総まとめ!時期・相場や「片方だけ」の真相
お歳暮とお中元の違い総まとめ!時期・相場や「片方だけ」の真相の重要ポイントを解説します。専門的な知識が詰まっています。
感謝の気持ちを正しく伝えるためには、包装紙にかける「のし(熨斗)」の作法を押さえておく必要があります。
お中元もお歳暮も、何度あっても喜ばしいお祝い事と同じ扱いになるため、水引は「紅白の蝶結び(花結び)」を選びます。結び切りの水引は結婚や快気祝いなど「一度きりであってほしい慶事」に用いるものなので、間違えないよう注意してください。
お歳暮ののしの書き方としては、上段中央に「御歳暮」、下段中央に「贈り主の氏名(フルネームまたは苗字)」を濃い黒の毛筆や筆ペンで記載します。直接手渡しする場合は外側に見える「外のし」、配送を利用する場合は配送中の破れを防ぐ「内のし」を選ぶのがスマートです。
また、自分または相手が喪中の場合の対応に迷う声も多く聞かれます。お中元・お歳暮は「お祝い」ではなく「日頃の感謝を伝える挨拶」であるため、喪中であっても贈ることに問題はありません。ただし、以下の配慮を忘れないようにしましょう。
・四十九日の忌明けが過ぎるまでは贈るのを控える。
・水引や熨斗飾りのない「白無地の短冊」や「無地の奉書紙」を使用し、表書きに「御歳暮」「御中元」と書く。
・忌明けが年を越してしまう場合は、松の内が明けた後に「寒中御見舞」として贈る。